ABOUT DDL

DDLは、リアルタイムにドキュメンテーションし、
学びの振り返りを促す情報デザイン活動を行っています。

ワークショップやイベントなどの、非日常の学びの場で得る貴重な経験。
「とってもいい経験ができた！」
と、あなたも感じたことがあるかもしれません。

しかし、大満足で人に話そうとしたときに気づく、もどかしさ。
「あれ？なんだったっけ？」
あのときに感じた、熱量や高揚感をその場にいなかった人に伝えるのって難しい。
もう一度、思い出して自分のモノにしたいけれど、咀嚼する機会ってなかなかないもの。

せっかくの経験を、
「日常生活に戻ったときにも活かしたい！」
と思ったのが、DDLが生まれるきっかけでした。

− 学びは経験を再構成してこそ学びとなるのです。
（哲学者 ジョン・デューイ） −

DDLはさまざまなかたちで学びを記録します。
そして、映像を切り口に経験を再構成し、経験を振り返るきっかけにします。

映像の持つ力が、学びの過程に重要な影響を与え、人々の記憶を刺激する。
この行為こそがドキュメンテーションデザインで、DDLは研究を続けています。
経験を振り返ることは、自分だけでは得られない視点や発見を得ることができ、自分の可能性を広げることにつながります。

まだまだ始まったばかりの、学びの振り返りを促す情報デザイン活動。
DDLは今日も記録を続けます。

Documentation Design Lab.
代表 池本 和弘

LOGO

ロゴに込めた想い
DDLの表現の一つである『情報デザイン活動』。
細かな情報が蓄積していき、次第に動画の再生ボタンを形成する様子を表現しています。

PROFILE

池本和弘 IKEMOTO KAZUHIRO
1983年生まれ。高知県出身。
SAWA PHOTO STUDIOのアシスタントフォトグラファーを経て、2014年に独立。
DDLの撮影・編集を担当。

福崎千晃 FUKUZAKI CHIAKI
1984年生まれ。兵庫県出身。
グローリー株式会社でGUIデザイナー、神戸芸術工科大学で実習助手として勤務したのち、2014年に独立。
DDLのデザインを担当。