NPO法人いねいぶる理事長の宮崎宏興とDDLの池本和弘と福崎千晃が、芸術工学会が主催する「減災デザイン&プランニングコンペ2021」の最優秀賞を受賞しました。
10回目の開催となる今回は、「withコロナ時代の減災デザイン～新しい暮らし方のために」をテーマに開催され、私たちは新たな減災コミュニティデザインとして、「みんなのまちの役割が変化する『まちへん』」を提案しました。
『まちへん』とは、在宅避難しつつも孤立化を避けるべく、日常的な備えとして、まちが異なる意味と役割へ自在に変化し、住民を包摂できるデザイン、という新たな言葉と視点の提案です。
このデザインを作り上げていった全プロセスは、「まるまるのそもそもラジオ」にてアーカイブされています。